機内持ち込み可能なイノベーターのスーツケースはいくつかあります。
今回はイノベーターで人気の機内持ち込み可能なスーツケース「INV50」のレビューをお届けします。
厳密には、航空会社や航空機の座席数によって、機内持ち込みできるサイズには違いがあります。
当サイトのトップページから確認してみてください。
【レビュー】イノベーターのスーツケース「INV50」
デザイン性も高く、操作性も抜群などいいことだらけのようなイノベーターのスーツケース。
本当のところはどうなのか、INV50をレビューでご紹介します。
写真でぜひスタイリッシュさも確認してみてください。
機内持ち込み可能な「INV50」をレビュー
INV50のスーツケースサイズは一部のLCCを除いて機内持ち込みに対応しています。(一部航空会社などは不可)
前述した、航空会社別の機内持ち込みスーツケースサイズの記事で確認してみてください。
「INV50」の基本スペックはこちらです。
| 容量 | 約 38L |
| サイズ | 約 55cm × 35cm × 25cm(外寸) |
| 重量 | 約 3.3Kg |
| 泊数 | 1泊 – 3泊 |
| TSAロック | ダブルロック |
購入時に付属していた説明書の一つ。
一番下に「このタグはコースターとしてご使用いただけます」とあります。
確かにコースターになるくらいの厚みもありますし、なにより可愛いのでうれしいおまけです。
使うのが少しもったいないです。
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3room収納が使いやすい「INV50」
3つの収納スペースがさらに使いやすくなっています。
フロントスペースにはタブレットや本など
フロントスペースは移動中に開け閉めがしやすいようになっています。
待ち時間やちょっとした隙間時間などにタブレットやノートパソコンを使うのにとっても便利です。
旅行中のガイドブックなどもこのスペースを使うのがベスト。
ミドルスペースには衣類や小物など細かく収納
フロントスペースには入らないお土産や、旅行中でもたまに使うことがある荷物などを入れると便利です。
メインスペースには衣類をたっぷり収納
メインのスペースには衣類、タオルなどボリュームのある荷物を入れるのに最適です。
宿泊先で開け閉めすることが多いので、頻繁に使うものはこのスペースには不向きかなという印象です。
フロントオープンポケット便利な「INV50」をレビュー
メインの収納を開けずに、フロントポケットを開けることができます。
14インチのノートパソコンが収納できて、さっと取り出すことが可能なので、ビジネスで利用のかたにもおすすめです。
iPadもすっぽり入ります。
仕切りが多くて便利。
ビジネスでも活躍する配色もあります。
モノトーンカラーも、ボディにある「十字のプレス」で分かる人にはわかる存在感抜群のスーツケースです。
レビューにはないけれど要確認「INV50」は内布に違いあり
カフェラテと、メロウピンク、アイリスラベンダー、スノーホワイトの内布はほかのカラーと違います。
レビューでご紹介した内布と違うので気を付けてください。
ボディタイプが2種類ある「INV50」
アイリスラベンダー・スノーホワイトだけは、鏡面タイプになっています。
他のカラーはレビューで紹介したマットタイプ。
ツヤがあり、筆者はこちらも好きです。
ブレーキシステム付きの「INV50」
キャスターは４輪自在キャスターで操作性にも優れています。
ですけど普通の4輪自在キャスターは、その優れた操作性によってスーツケースがころころと転がってしまうことも。
そこがINV50は、ブレーキシステムが付いているため、電車の揺れや、滑らかな床も心配いらずです。
ロックをかけるのも軽いです。
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ＴＳＡロック付きの「INV50」設定方法をレビュー
TSAロックはもちろん備え付けられていて、ダイヤルロック式です。
鍵のタイプは、肝心な鍵が行方不明になることもしばしば。
物忘れが少し心配なかたにダイヤルロックはおすすめです。
TSAロックの暗証番号の設定方法
① 「SET」と書いてあるリセットボタンの穴にとがったものを差し込んで、右方向にスライドします。
② ダイヤルを設定する番号にセットします。
③ リセットボタンを元に戻すと完了です。
サイドハンドル付きで耐久性UPの「INV50」
ブレーキ機能のスイッチ横にあるサイドハンドル。
階段の上り下りでボディを傷つけてしまうことが防げます。
特に小柄なかたは重宝する機能です。
収納力もばっちりな「INV50」
きちんと仕分けもできるようにスペースが区切られています。
中の柄は「スウェーデンカモフラージュ柄」。
「INV50」のキャスターはHINOMOTO
機内持ち込みができて、静音性の高いスーツケースをお探しのあなたには、INV50はおすすめです。
静音性に優れたHINOMOTOのキャスターは本当に静か。
HINOMOTOは日本のメーカーです。
スーツケースのキャスターと言えば、「HINOMOTO」といっても過言ではありません。
HINOMOTO Lisof® SILENT RUN キャスター採用の「INV50」
INV50のキャスターはHINOMOTO製で、静粛性・耐久性・快適性に優れたLisofキャスターを使っています。
三菱ケミカル株式会社と共同開発した新素材「Lisof®」(ライソフ)。
「Lisof®」を使った、Lisofキャスター「SILENT RUN」。
「Lisof®SILENT RUNキャスター」と、同じHINOMOTOの「従来型のウレタンタイヤキャスター」を比較した走行音量が公式に発表されています。
・従来型のウレタンタイヤキャスター・・61.4db
・Lisof®SILENT RUNキャスター・・54.1db
その差は7.3db。
さらに機能的には、360度回転する双輪キャスターで移動はますますスムーズです。
イノベーター（innovator）のスーツケース「INV50」38Lの人気色は？
カラーは全部で16色。
・Stone(ストーン)
・Deep Sea(ディープシー)
・Dark Navy(ダークネイビー)
・Pale Blue(ペールブルー)
・Mad Black(マッドブラック)
・Café Latte(カフェラテ)
・Olive Drab(オリーブドラブ)
・Sand Beige(サンドベージュ)
・Pale Green(ペールグリーン)
・Steel Gray(スチールグレー)
・Mellow Pink(メロウピンク)
・Sunny Yellow(サニーイエロー)
・Vanilla(バニラ)
・Snow White(スノーホワイト)
・Pale Orange(ペールオレンジ)
・Iris Lavender(アイリスラベンダー)
レビューしているスーツケースの色はサンドベージュです。
スーツケースのカラーは、シンプルな色が定番です。
INV50もアイリスラベンダーなどの新色は欠品の時期が長い印象です。
とはいえ、やはり最終的にはフィーリングで選ぶかた多いのではないでしょうか？
イノベーターのカラーはどんなかたにも似合いそうな色が用意されています。
なにより「イノベーター」のスーツケースです。
どれもスタイリッシュですけれど、「このカラーが好き！」と自分好みのカラーを選ぶのがベスト。
後悔もないです。
イノベーターのスーツケース【INV50】38Lをレビュー!人気色や機内持ち込み可能なタイプは？【まとめ】
イノベーターの中でも人気のスーツケース「INV50」について、レビューを含めてお伝えしました。
機内持ち込みが可能なタイプを探しているかた、移動中に荷物の出し入れが多いかたには「INV50」は特におすすめです。
新色は人気色。最終的には好きなカラーを選ぶことのがベスト。
旅行は楽しい反面、たまに不安なときもありますけれど、イノベーターのスーツケースがあれば不思議と自信がわいてきます。
こんな素敵なスーツケースを持っているのだからといったところです。
ぜひ検討してみてください。
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