国内線での機内持ち込み可能なモバイルバッテリーについて分かります。
飛行機には持ち込めないものや、持ち込みに条件がつくものがあります。
ハサミ・工具など凶器と判断されるものは一切持ち込めません。
今回は、すこし分かりづらいモバイルバッテリーの飛行機持ち込みについてお伝えします。
このページ最後に、詳細が書かれた公式サイトのリンク集を準備しました。
とても大事な内容なので搭乗の際は必ずご確認ください!
機内持ち込み・預け入れ手荷物とは
はじめに、飛行機の荷物について調べていると、「機内持ち込み」や「預け入れ手荷物」「預け手荷物」などといったフレーズがでてきます。
「機内持ち込み」とは、航空機内に自分で持ち込む荷物です。
「預け入れ手荷物」や、「預け手荷物」とは、搭乗前に航空会社のチェックインカウンターで預ける荷物のことをいいます。
チェックインカウンターで預けた荷物は、目的地に到着するまで手元には戻ってきません。
それでは本題にいきましょう。

乾電池式と充電式のモバイルバッテリー
モバイルバッテリーには、乾電池を入れて使うタイプと、充電して使うタイプの二種類があります。
乾電池式のモバイルバッテリーは、言うまでもなく乾電池を入れて使用します。
充電式のモバイルバッテリーは大体リチウムイオン電池を採用しています。
リチウムイオン電池とは、繰り返し使うことができる充電式の電池のひとつです。

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iPhone 14に約2回充電ができます。
ほとんどのスマートフォンに複数回の充電が可能です。
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飛行機への持ち込み条件の詳細は、事前に航空会社ごとの公式サイトでご確認ください。
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充電の速さに違いがあるって知っていましたか?
「DELITOO T05 PRO」は急速充電が可能です。
電気自動車でも普通充電は8時間かかる充電が、急速充電では2時間で完了したりするんです。
えっと、余談でしたね。
容量は30,000mAH。
この容量だけでも驚きます。
そして三台同時充電が可能です。
機内持ち込みにも対応しています。
ついでに、懐中電灯機能がついています。
非常はもちろん、旅行中に暗い場所を歩くことってたまにあります。
そんなときに携帯のライトを使うと、すぐに充電がなくなってしまいます
Apple、Galaxy、HUAWEI、XIAOMIなどに対応しています。
航空会社 | 国内線 | 国際線 |
ANA | ||
JAL | ||
スカイマーク | ||
ピーチ | ||
ジェットスター | ||
ソラシドエア | ||
スターフライヤー | ||
エア・ドゥ |
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乾電池式モバイルバッテリーの預け入れ条件
乾電池式モバイルバッテリー自体は、機内持ち込みにすることも、預け入れ手荷物にすることも可能です。
ただし、充電器の中に入れる乾電池には制限があります。
リチウム金属電池は注意が必要です。
「リチウム含有量が2gを超えるもの」は、機内持ち込みも預け入れ手荷物とすることもできません。
「リチウム含有量2g以内のもの」は、機内持ち込みだけが可能です。
電池の種類が不明な方はこちらのサイトが参考になります。↓↓
手荷物として預け入れる事は不可
リチウムイオン電池は、衝撃や熱に弱く、最悪の場合発火したりすることがあります。
その為、飛行機では手荷物として預け入れる事はどこの航空会社も不可となっています。
国土交通省のホームページから確認することができます。
機内持ち込みの場合(ANA・JAL・ピーチ・ジェットスター)
手荷物として預け入れはできないことがお分かりいただけたかと思います。
しかし、条件により機内持ち込みは可能となっています。
機内持ち込みが可能なモバイルバッテリーの条件は次のとおりです。
ワット時定格量が160Wh以下。
次の注意点があります。
ワット時定格量が100Whを超え160Wh以下のものは機内に2個まで。
※ワット時定格量が160Whを超えるものは機内持ち込みも手荷物として預け入れもできません。
詳細は各航空会社の公式サイトで確認できます。↓↓
モバイルバッテリーは、旅行に持っていく方が多いのではないでしょうか?
飛行機に乗る際は今一度確認しておくと安心です。
安全な旅行を楽しみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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