圧縮袋といえば、掃除機で袋の空気を吸い込み、その名の通り衣類や布団を圧縮する袋です。
掃除機ではなく手で空気を抜くタイプもありますが、実際に使用したことはありますか?
旅行にはこのタイプの衣類圧縮袋が非常に便利です。
けれども、圧縮袋の利用頻度が高いかたには使い捨てはもったいないです。
記事の最後に、長く使える便利な圧縮袋も紹介します。
詳しくみていきましょう。
手押しタイプ衣類圧縮袋の仕組み
仕組みは簡単。
袋の中に衣類を入れて、スライダージッパーを閉じて、手で押しながら空気を抜いていくだけ。
強いてコツをいえば、ゆっくりと少しづつ空気を抜くことです。
一気に圧力をかけるとジッパーが開いてしまいます。
最悪ジッパーが壊れてしまうことも。
失敗なし!ニトリの衣類圧縮袋Lサイズ
こちらはLサイズで、3泊4日分の衣類が収納可能です。
セーター、トレーナー、 フリース・パジャマ | 2~4枚 |
バスタオル | 1~2枚 |
下着 | 6~12枚 |
続いてはニトリのLLサイズ。
海外旅行にも使える!ニトリの衣類圧縮袋LLサイズ
こちらはLLサイズで、4泊以上の衣類が収納可能。
セーター、トレーナー、 フリース・パジャマ | 3~5枚 |
バスタオル | 3~5枚 |
下着 | 8~16枚 |
100円ショップよりは高く、無印良品よりは安い。
メーカーにこだわらず、コスパ重視の方にはニトリの衣類圧縮袋はおすすめ。
低価格な上、2枚も入っていてお得です。
無印良品の衣類用圧縮袋
片側に色がついている為、中身が見えにくくなっていることが特徴。
Tシャツなど | 2~3枚 |
セーター・トレーナーなど | 1~2枚 |
無印良品らしいシンプルさに、さりげなくこなれた感があり「無印」好きな方にも、そうでない方にもおすすめ。
ジッパーのスライド部分が、100円均一の衣類圧縮袋よりスムーズで使いやすい点もメリットです。
コストは100円均一には負けますが、繰り返し使う点では無印良品はおすすめ。
100円ショップ・ダイソーのトラベルグッズ 衣類圧縮袋L①
あらゆる商品が揃えられている100円ショップ。
もちろん衣類圧縮袋もあります。
しかも種類は何点かありましたが、今回は2つ揃えてみました。
セーター・スウェット | 2~4枚 |
キャミソール・トレーニングウェア | 2~4枚 |

続いてもう一つ、ダイソーの衣類圧縮袋。
100円ショップ・ダイソーのトラベルグッズ 衣類圧縮袋L②
こちらも同じくダイソーの衣類圧縮袋。
もちろん税抜き100円。
しかし、よく見るとこちらは掃除機も使える仕様。
セーター・トレーナー | 2~4枚 |

ダイソーには圧縮袋も種類がいくつかあって、商品も入れ替わります。
こんな圧縮袋も用意されています。
圧縮前と圧縮後の比較①手巻きバージョン
我が家の(ふわふわ)バスタオルを3枚使って試してみました。
結果的には、約半分以下の厚みにまで圧縮できました。






衣類を入れた後、圧力をかける際に始めはなかなか空気が抜けません。
少しづつ力を強めると、ぷしゅっと抜けるので、そこからはスムーズに空気が抜けていきます。
目安としては、約半分くらいの厚みにはなる感じ。
100均の衣類圧縮袋の最大のメリットは、もちろん安さです。
たまにしか衣類圧縮袋を使用しない場合は100円でも十分。
耐久性は安さなりという面がありますが、使い捨て感覚で購入できる点はメリットです。
圧縮前と圧縮後の比較①掃除機バージョン
手巻きもできて、掃除機も使える衣類圧縮袋。
先にご紹介した、同じダイソーの衣類圧縮袋と同様、実はチャックを閉めて空気を抜こうとしました。
もちろん空気が抜ける様子はありません。
こちらはチャックの部分を少し開けたまま、空気を抜くタイプです。
この開けた部分に掃除機のノズルを差し込み、空気を吸い込んでも使うことができます。





旅先で掃除機が使えることはあまりないと思います。
なので、掃除機が使える衣類圧縮袋を試すつもりはなかったのですが、間違えて購入したので試してみました。
掃除機なので、さぞかしぺちゃんこになるのかと思いきや、いささかがっかりと言えば商品に対して申し訳ないのですが。
しかし、こちらの商品は結構なメリットもあります。
他の衣類圧縮袋と比べて、開口部分を大きくすれば、短時間で空気を抜くことが可能。
厚さもわりとなくなるので、衣類圧縮袋としては十分機能します。
旅好きには圧縮バッグ
衣類圧縮バッグは、ファスナーを閉めるだけで衣類を圧縮してくれる便利グッズです。
耐久性が高い為、旅行好きの方や、繰り返し衣類圧縮袋を購入しているかたにおすすめです。
今回は4つ商品をご紹介したいと思います。
一押し!「じゃらん掲載」LIXIA旅行用圧縮袋
一番のおすすめはLIXIA旅行用圧縮袋。
旅行雑誌「じゃらん」でとりあげられたこともあり人気商品。
機内持ち込みのスーツケースでも、サイズをコンパクトにできて相性がよく、一押しです。
こちらのレビュー記事もみてみてください。

YAOTE圧縮バック
こちらは2泊3日から3泊4日の荷物に対応している「YAOTE圧縮バック」です。
見た目以上に荷物が入ります。
Amazonでベストセラーです。
Tシャツ | 6枚 |
Yシャツ | 2枚 |
短パン | 1枚 |
長ズボン | 1枚 |
ワンピース | 4枚 |
トップス | 3枚 |
短パン | 2枚 |
ジーンズ | 2枚 |
スカート | 1枚 |
HomeFirst圧縮バッグ
こちらのHomeFirst圧縮バッグは、黒とグレーで、男女問わず選びやすいラインナップです。
靴の収納や、パスポートなどの収納もついていてスーツケースの中が非常にすっきり。
圧縮バッグL | 約40✕30cm |
圧縮バッグM | 約35×25cm |
圧縮バッグS | 約30✕20cm |
シューズケース | 約30✕22cm |
ジムサック | 約43×34cm |
パスポートケース | 約22✕13cm |
ジムサックは撥水加工が施されていて、雨や汗の漏れを防ぎます。
完全防水ではないので水に浸したり、長く雨水などにさらすことに注意は必要です。
極めてまれに初期不良があるようですが、販売元が保証してくれるので安心。
■アマゾンで今すぐ確認する荷物を少なくして身軽に旅行を楽しみましょう。
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