ZIPAIRの機内持ち込み可能手荷物サイズが分かります。
他の航空会社ごとの、機内持ち込み手荷物サイズについてはこちらの記事をごらんください。

今回はZIPAIR(ジップエア)についてみていきましょう。
ZIPAIR(ジップエア)の機内持ち込み可能サイズは厳しい?
ZIPAIRは全て国際線です。
例えば就航地である韓国の仁川空港などは、個人手配で旅行に行かれるかたのなかにはハブ空港として経由するためにZIPAIRを利用するかたもいるかと思います。
そして見比べてもらうと分かるのですが、ピーチ航空の記事より見やすいのかなと思っています。
ピーチ航空についてはこちら>>
ピーチ航空は、国内線と国際線に分かれていますし、さらにプランや申込の方法などで細かく料金が分かれています。
ZIPAIRは、それと比較すると荷物の料金に関しては分かりやすいです。
持ち込めるもの | 手荷物 2個まで |
重量 | 7kg |
手荷物のサイズ1個目 | (55 × 40 × 25㎝)以内 |
手荷物のサイズ2個目 | (45 × 35 × 25㎝)以内 |
同じLCCのピーチ航空と比較してみましょう。
重量に関しては同じで7kgです。
手荷物のサイズは5cm大きくても大丈夫です。
ピーチ航空のサイズはこちら>>
このわずか5cmがかなり重要です。
追加料金で「12kg」まで機内持ち込み可能
追加料金は航路によって違います。
成田 – ソウル | 2,000円 |
成田 – マニラ | 2,500円 |
成田 – バンコク | 2,500円 |
成田 – シンガポール | 2,500円 |
成田 – ホノルル | 3,500円 |
成田 – サンフランシスコ | 4,500円 |
成田 – サンノゼ | 4,500円 |
成田 – ロサンゼルス | 4,500円 |
ソウル – 成田 | 24,000ウォン |
マニラ – 成田 | 23ドル |
バンコク – 成田 | 800バーツ |
シンガポール – 成田 | 30シンガポールドル |
ホノルル – 成田 | 32ドル |
サンフランシスコ – 成田 | 41ドル |
サンノゼ – 成田 | 41ドル |
ロサンゼルス – 成田 | 41ドル |
出発の24時間前までしか購入できません。
なので当日に空港で機内持込手荷物の追加料金の購入はできません。
超えた場合は受託手荷物として預ける必要があります。
受託手荷物料金
1個目から有料です。
個数 | 5個まで |
サイズ(1個につき) | 3辺の合計が203㎝以下 |
重量 | 3段階で料金が異なる (14kg・23㎏・32㎏) |
事前に購入した重量より、オーバーしてしまった場合、空港カウンターで差額と事務手数料を支払わなくてはいけません。
空港カウンターでの支払い時にはクレジットカードしか使えないことも気をつけましょう。
受託手荷物料金(1個分・14㎏まで)
成田 – ソウル | 3,000円 |
成田 – マニラ | 3,500円 |
成田 – バンコク | 3,500円 |
成田 – シンガポール | 3,500円 |
成田 – ホノルル | 4,500円 |
成田 – サンフランシスコ | 5,500円 |
成田 – サンノゼ | 5,500円 |
成田 – ロサンゼルス | 5,500円 |
ソウル – 成田 | 36,000ウォン |
マニラ – 成田 | 32ドル |
バンコク – 成田 | 1,130バーツ |
シンガポール – 成田 | 42シンガポールドル |
ホノルル – 成田 | 41ドル |
サンフランシスコ – 成田 | 50ドル |
サンノゼ – 成田 | 50ドル |
ロサンゼルス – 成田 | 50ドル |
受託手荷物料金(1個分・23㎏まで)
成田 – ソウル | 4,000円 |
成田 – マニラ | 4,500円 |
成田 – バンコク | 4,500円 |
成田 – シンガポール | 4,500円 |
成田 – ホノルル | 5,500円 |
成田 – サンフランシスコ | 6,500円 |
成田 – サンノゼ | 6,500円 |
成田 – ロサンゼルス | 6,500円 |
ソウル – 成田 | 48,000ウォン |
マニラ – 成田 | 41ドル |
バンコク – 成田 | 1,450バーツ |
シンガポール – 成田 | 54シンガポールドル |
ホノルル – 成田 | 50ドル |
サンフランシスコ – 成田 | 59ドル |
サンノゼ – 成田 | 59ドル |
ロサンゼルス – 成田 | 59ドル |
受託手荷物料金(1個分・32㎏まで)
成田 – ソウル | 5,000円 |
成田 – マニラ | 5,500円 |
成田 – バンコク | 5,500円 |
成田 – シンガポール | 5,500円 |
成田 – ホノルル | 6,500円 |
成田 – サンフランシスコ | 7,500円 |
成田 – サンノゼ | 7,500円 |
成田 – ロサンゼルス | 7,500円 |
ソウル – 成田 | 60,000ウォン |
マニラ – 成田 | 50ドル |
バンコク – 成田 | 1,770バーツ |
シンガポール – 成田 | 66シンガポールドル |
ホノルル – 成田 | 59ドル |
サンフランシスコ – 成田 | 68ドル |
サンノゼ – 成田 | 68ドル |
ロサンゼルス – 成田 | 68ドル |
受託手荷物料金の最安値は3,000円
表をご覧いただいてお分かりかと思いますが、成田-ソウル間が最安で3,000円です。
往復と考えると約2倍として6,000円です。
荷物が許すのであれば、お持ちのスーツケースがサイズオーバー、もしくはぎりぎりのサイズでしたら、新調するのも手ではありませんか?
機内持ち込み可能で軽量なスーツケース
大人気北欧発ブランド「イノベーター」

こちらはスウェーデン発ブランド、イノベーターの「INV50」。
カラーバリエーションは北欧カラー以外にモノトーンカラーも用意されていてAmazonでも人気色は品切れになるほど大人気です。
気に入ったカラーに在庫があれば購入は早い者勝ち。
容量 | 約 38L |
サイズ | 約 55cm × 35cm × 25cm(外寸) |
重量 | 約 3.3Kg |
泊数 | 1泊 – 3泊 |
TSAロック | ダブルロック |
とにかく安い「トラベルデパート」
こちらはさらに厳しいピーチ航空の機内持ち込みにも対応している「トラベルデパート」。
とにかく安さが魅力で、低価格帯の中ではAmazonで人気のスーツケースです。
もしスーツケースを既にお持ちの場合は、ぎりぎりサイズオーバーして空港で追加料金を支払った場合と、新たにスーツケースを購入した場合の比較をしてみるといいかもしれません。
容量 | 約 22L |
サイズ | 約 45cm × 33cm × 20cm(キャスター・取っ手込) |
重量 | 約 2Kg |
泊数 | 1泊 |
ロサンゼルスにも就航
ZIPAIRはロサンゼルスにも就航しています。

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