ANA(全日空)「国内線」飛行機の予約キャンセルで払い戻しはできる？キャンセル料はかかる？

急な予定変更で、せっかくの旅行をキャンセルしなければならないこともあります。

今回は自己都合による予約キャンセル時における「ANA」の国内線での対応をお伝えします。

これから旅行のかたは、飛行機だけでなく、宿泊先の対応も考えておかないといけません。

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悪天候時での欠航や遅延などで、自己都合以外での予約キャンセルについての流れは、「台風時の飛行機の欠航確率やANA･JAL･ピーチの違いについて」の記事を参考にしてみてください。

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ANAの自己都合以外のキャンセルについては、「【ANA】台風で遅延･欠航はいつわかる？」の記事でも追加で詳細をお伝えしています。

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自己都合での予約変更・キャンセルの詳細

手続きの期日と手続きができるところ

予約の変更とキャンセルは、当該便の出発前までに手続きしておきましょう。

手続きの期日を過ぎてしまうと、他の便へ振り替えできずに払い戻しのみの対応になります。

※ANA国内線予約・案内センターはこちらから確認してみてください。

予約の変更ができない運賃がある

全ての予約が変更できるわけではなく、予約を変更できない運賃があります。

その場合は、一旦払い戻しをして、改めて予約を取り直す必要があります。

払い戻し手数料と取り消し手数料(キャンセル料)がかかります。

払い戻し手数料と取り消し手数料(キャンセル料)については、後ほどご説明します。

次の運賃で予約した便は、予約を変更することができません。

払い戻しの詳細

払い戻しには、認証コードを提示する必要があります。

また払い戻し手数料と取消手数料(キャンセル料)がかかります。

払戻手数料

取消手数料(キャンセル料)

キャンセル料は解約の日時と、予約運賃によって違います。

搭乗者が病気などの理由で旅行不可能な場合の特例

搭乗者が病気などの理由で旅行不可能な場合、変更・払い戻しの特例があります。

• 予約便出発予定日から30日間以内の便への変更が可能

• 払戻手数料・取消手数料の適用なく全額払い戻し

ANA国内線予約・案内センター、ANA国内線空港カウンターで手続きしてもらえます。

払い戻しの期間

払い戻し場所の詳細

払い戻しの場所は購入場所によって違います。

特典航空券はANAウェブサイト、ANAマイレージクラブ・サービスセンターで手続きできます。

返金方法と日数の詳細

※1 払い戻し方法によっては更に時間がかかる場合があります。

※2 金融機関のシステム障害や、天候不良等で多くの便が欠航になった場合等はこの限りではありません。

年末年始やゴールデンウィークなどは、7日以上かかる場合もあります。

さまざまな事情で、旅行をキャンセルすることはあるかと思います。

そんなときには新たに旅行を予約して、楽しみましょう。